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悲しいご報告
11月29日、お腹の赤ちゃんが神様の子になりました。

1週間振りの検診で、一回り以上大きくなった我が子にまたようやく会えるという、いつものように幸せな気持ちで、クリニックへと向かいました。待合いの2時間では、持参したリリーさんの「女子の生きざま」を笑いを堪えて読みながら過ごしていました。

ようやくいつものように内診台にあがり、そこで目にしたのはほんの少し大きくなったのに、ピクリとも動かない我が子の姿でした。

8週と3日。

この日は出産のために転院する大学病院の紹介状をもらい、予定日を聞き、午後には区役所で待望の母子手帳をもらうつもりで、印鑑を持参していました。

けれど、お世話になっている主治医の勧めもありその足で、子宮内容摘出の手術の為の病院へ向かいました。2泊3日の入院で本日帰宅致しました。

昨日まではただひたすら一人になると泣いてばかりなので、ダンナさんも今日まで仕事を休みできる限り側にいてくれました。

検査薬で妊娠発覚したのが11月1日。

たった29日間のママでしかいられなかったけど、こんなに頼りない私のために、あの小さな小さなハロちゃんはパパとママに沢山の贈り物をして、お星様になっていきました。

この29日間、四六時中たとえば寝ているときでさえも、わたしはこの上もなく幸せで、ダンナさんも世界で一番素敵なパパで、お互いをいたわり合うこと、生命誕生の歓び、わたしたちをとりまく家族の心、そしてここで知り合えたみなさんからの温かい言葉や気持ち、たくさん受け取ることが出来ました。

 この段階に来て、赤ちゃんがこうなったのは
 あなたのカラダのせいではないんだよ。
 この子の生きる力がここまでしかなかったということだからね。
 染色体異常かなにかの原因でこうなったと思うから、
 例えば1ヶ月先にそれを知って、
 あなたたち夫婦が苦しい選択をする場面を考えたら、
 今の時期であったことを良しとしなくてはいけないからね。
 次のタイミングを信じてね。

そう言って下さった主治医の先生の言葉。

 俺は、お前と子供が欲しくて一緒になったわけじゃないよ。
 ふたりで生きたかったから結婚したんだよ。
 もしも子供がいなくたって、
 今まで通り愛し合ってて楽しくって
 カッコイイ夫婦でいればいいじゃん。
 70歳なったって波乗り夫婦でいたらいいじゃん。

そう言ってくれるダンナさんの言葉。

そのふたつが今のわたしの心の支えです。

手元に残った母子手帳ケース、気が早いけれど早めに用意した何枚かのマタニティウエア…ちっちゃなちっちゃなヒヨコの靴下、きっとまたハロちゃんが帰ってくると信じて可愛い箱に入れて、少しのあいだ仕舞っておこうと思います。

今まで、一緒に喜んで下さってありがとう。


それと勝手なお願いなのですが、この件に関してはコメント・メッセージ・メールはお控えください。
この文章を最後まで読んで下さっただけで、みなさんの気持ちは充分に伝わってきます。
今は優しい言葉をかけられることが一番辛いので、どうか察してやって下さい。
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テーマ:妊娠初期…症状や日々の事(~11週) - ジャンル:結婚・家庭生活
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